ほとんどのドローンにはカメラシステムが搭載されており、映像の安定性と品質を確保するにはジンバルが不可欠です。ドローン用ジンバルモーターは、小型で高精度な減速装置で、主に伝達ギアボックス(減速機)とブラシレスDCモーターで構成されています。伝達ギアボックス(減速ギアボックスとも呼ばれる)は、速度を減速する機能を持ち、ブラシレスDCモーターの高速低トルク出力を低出力速度とトルクに変換し、理想的な伝達効果を実現します。ブラシレスDCモーターは、モーター本体と駆動部で構成され、電気と機械が一体化した製品です。ブラシレスモーターは、ブラシと整流子(またはスリップリング)のないモーターで、整流子なしモーターとも呼ばれます。 DCモーターは、応答速度が速く、始動トルクが大きく、ゼロ速度から定格速度まで定格トルクを供給できるという特徴がありますが、定格負荷下で一定のトルク性能を発揮するためには、電機子磁界と回転子磁界が常に90°の角度を維持する必要があり、そのためにはカーボンブラシと整流子が必要となるため、これらの特徴は同時に欠点にもなります。
投稿日時:2024年10月10日